田植から2ヵ月が経ちました

田植から2ヵ月後の越淡麗の稲の様子です。
お陰様で順調に育っております。
草丈も伸び60センチを超えました。葉の色も段々と濃くなり、青々とした風景が田んぼ一面に広がっています。

6月中に溝切作業を行い、現在は中干期間中です。
梅雨の時期は降水量が多いので、排水などの調整に気を付けて育てています。

~越淡麗について~

母である山田錦の特徴は、米質が柔らかく良い麹をつくる事が出来ること。高精米が可能で芳醇な香りを生み出すなど吟醸造りに適しています。

父である五百万石は、醪にしても溶けすぎることがなく、スッキリと落ち着いた酒質になりやすく、淡麗で食中酒向きのお酒になる事が特徴です。